第2回北摂支部会をZoomで開催しました。
7月17日(金)、先月に引き続き、Zoomにて北摂支部会を開催しました。
先月支部会を開催した6月19日(金)に都道府県を跨いだ移動が全国的に自由になり、プロ野球も開幕され、コロナ収束と社会経済の正常化に期待をもっていた訳ですが、ここ最近の東京などでの感染者の急増と大阪府新型コロナ警戒信号の黄色再点灯と期待は無残にも砕かれました。Zoomでの支部会も暫く続くとの見立てで、今月までは事務局にホストをお願いしていたものが、8月からは支部独自で運営することになりました。
今回は冒頭に大阪代協の山中会長からご挨拶を頂き、新生北摂支部に対する激励のお言葉を頂きました。大阪代協が7月8日に実施したZoomによる「関東財務局直接ヒアリング結果解説オンラインセミナー」は400名を超える視聴があり、全国的にも先進的な取り組みに対し評価を得たとのことでした。
今月も会員やお客様にメリットのある提携事業が紹介されました。
株式会社セリオの「電動カート・電動車いす紹介事業」です。高齢運転者の自動車事故が話題になるたびに、免許証の自主返納を促すような声が出てきます。高齢者の運転は家族にとっては心配の種ですが、本人にとっては日常の大切な移動手段で、そう易々と手放す気持ちにはなれないでしょう。そんなケースで自動車に代わる移動手段として電動カートや電動車いすがあるとのことです。株式会社セリオの売りは、安全運転指導を実車で行い、交通ルールのご理解と納得いただいた上で購入してもらうことと、アフターサービスとして定期点検(2年間は無料)をしっかり行うこととのことでした。
その後は、いつも通り、各委員会の報告と理事会の報告がなされました。また、小出相談役より大阪代協ホームページにも日本代協ニュース(情報版)が掲載されるようになったので、ぜひ活用し保険業界の最新情報を知り、代理店経営に役立ててもらいたいとのアドバイスがありました。
参加した支部会員の感想ではZoom会議は参加し易いと概ね好評のようでした。情報伝達の手段として、また物事の縮小を審議をする際はいいのですが、今後何かをやって行こうという時に、Zoomで十分な議論が出来、皆の士気が高まり、一体感が醸成されるのか、様子を見て行かねばなりません。
引き続き、ウィズコロナの時代に如何に代協活動を展開して行くのか、知恵を出し合って支部を盛り上げて行きたいと思います。 (副支部長 辻)