一般社団法人大阪代協

南支部の活動報告

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1月度支部会を開催しました。

2022.01.28

 令和4年1月21日(金)13名が参加し1月度南大阪支部会を開催しました。本来ならリアル開催から新年会へという流れを予定していたのですが、新型コロナウィルス再流行を受け急遽zoom開催へと変更になりました。

 冒頭のとがのき支部長のあいさつの後、【大阪代協の提携事業を学ぶ】として、株式会社JCMの永井悠樹氏に強みとメリットをご紹介いただきました。

<JCM社利用のメリット>
①お客様に依頼するのは必要書類の収集のみで、それ以外の引き取りや搬送、名義変更等の煩雑な手続きはJCM社が全て代行するので負担やストレスが少ない。
②ディーラーの下取り価格と相見積することで顧客メリットにつながる。この相見積効果を顧客サービスとして周知しておけば、代理店は、車両入替情報を事前に入手できる。この仕組みの構築は、ディーラーへの顧客流出を防ぐ有効な手段となる。
③JCMには保険部門がないので保険契約に関しては競合することはない。
④紹介時には買取り価格に応じて代理店への紹介料支払い制度もある。
⑤顧客本位で模範的な買い取りに務めている。担当者全員が査定士資格を取得していて信頼度が高い。
⑥無店舗、無在庫型で展開、広告宣伝無し等のコストカットにより、業界水準より高価買取を実現。
⑦トラック、二輪等も含めた多種多様な車種でも買い取りに応じる。
等、一部抜粋しただけでも様々な利点がありました。

 永井氏によると、車両購入時のセカンドオピニオン的な利用をされる方も多いとの事で、契約成立可否を問わず積極的に利用してほしいとおっしゃられました。仕事の接点強化の一手段というだけでなく、個人的にも車買い替えの際には比較検討の候補として話を聞いてみたいと思いました。
 なお、今はコロナや半導体不足で新車の供給が少ないため、中古車価格が高騰しており、買取り価格は非常に高値となっているそうです。余剰のクルマがあれば是非お問合せ下さい。

その後は理事会、各委員会報告へと続き、教育委員からの代協アカデミー、コンサルティングコース受講者募集、組織委員からの新春セミナー告知等が行われ、最後に支部長から今後の動向について次のとおり説明がありました。
今年4月より南大阪支部は阿倍野支部と合併し南支部(仮称)となり、各委員や役職に関して多少の異動もあります。毎年2月の支部総会は2支部合同で、状況を鑑みながらではあるがリアル開催する予定です。

緊急事態宣言、蔓延防止、時短、人流抑制・・・気分が明るくなる言葉は最近一向に出て来ず正直気が滅入る時もあります。今回の組織変更をさらなる成長に繋がるようなきっかけにするためにも、私たちを取り巻くコロナの状況が好転していくことを願ってやみません。

(記事:南大阪支部 田中編集委員)

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