2024.12.21
中央支部勉強会・定例会
6月度の支部行事は、6月26日(水)に船場支部、北大阪支部と3支部合同で総勢50名が参加するセミナー形式で実施しました。セミナー講師には、東京代協の会員でもあるARICEホールディングスCEOの松本一成様を講師にお迎えし、「代理店経営におけるリスクマネジメントの必要性と対応」というテーマでお話頂きました。
代理店を取り巻く環境は刻々と変化しています。松本氏から、保険代理店における、リスクマネジメントの本質とその必要性について、環境変化に対応する代理店経営の観点からお話をいただきました。言わんとするところは、代理店店主の方々だけでなく、従業員であるそれぞれの募集人の心にも確実に響いたのではないでしょうか。また、「法人マーケットを開拓する中で我々保険代理店はただ保険を売るだけの存在になってはいけない。リスクマネジメントを通じて当該企業のビジョン達成に関われる存在になることで、お客さまに真の価値提供ができ、本当の意味での顧客本位の業務運営が可能になる。」と語られました。
今回のセミナーを通して代理店が向かうべき方向性に改めて気づかされ、プロフェッショナルとしてさらに専門的なスキルを高める必要性を痛感させられました。
(記事:阿倍野支部 西村副支部長)