北摂支部会をリモートで開催しました。

9月18日（金）16時15分より、北摂支部会をリモートで開催しました。リモートでの支部会も3回目となり、慣れてきた一方で真新しさがなくなったのか、今回は参加人数が少し寂しかったです。

いつものように委員会報告が行われましたが、どこの委員会もコロナ禍で活動に制約を受けており、毎年恒例の事業も中止や延期、規模縮小を余儀なくされているようでした。そんな中、CSR委員会では10月28日（水）に建築防災啓発員認定講習会をWebで実施するという新たな試みをするとのことでした。セミナーや講演はリモートによく馴染むので、首尾よく運ぶことを期待します。

今回の支部会のメインは、「代理店におけるWebによる営業活動について」の情報交換。支部会員の中から、この分野に積極的に取り組んでおられるとのことで、横山委員と伊藤副会長に事例報告をして頂き、その後に支部メンバー全員で情報交換を行いました。
横山さんはコロナ以前からチャットワークやハングアウト、フェイスブックやラインといったツールを積極的に活用されていたとのことで、抵抗なくWebによる営業も行えているとのことでした。また、全国各地の方との打ち合わせもリアルな移動を伴わずに行えるので大変重宝しているとのこと、その後のオンライン飲み会も普通に行われているとの一歩進んだ報告がなされました。

一方の伊藤副会長はコロナで訪問を自粛する期間に空いた時間で、Webによる営業活動を勉強し取り組み始めたとのこと。電話は聞くだけなのに対し、Webでは「見る」+「聞く」でコミュニケーションのレベルが上がるということでした。現在のオフィスは個室になっておらず、Webでのやり取りが来店のお客様に聞こえてしまうので、近い将来部屋を改造しWeb用のブースを作りたいとのことでした。
従来はお客様に会うことで「誠実」「真心」というものを伝えていたが、これをいかにしてWebで表現するか、また、お客様とのコミュニケーションをいかに円滑に行っていけるかが課題とのことでした。

以上、いつまでリモート会議が続くのかと、少々疲れて来ている記事担当の副支部長、辻でした。