北摂支部４月度支部会を開催しました

4月16日（金）16時より、新年度初めてとなる北摂支部会をZoomで開催しました。コロナの第4波が大阪で猛威をふるっている状況下であり、なかなか先の見通しがつかない中での年度初めの支部会となりました。

5月20日（木）に予定されている大阪代協の総会も、リアル開催は断念され、書面評決となった旨が報告されました。オンライン配信が行われるとのことで、同日予定されている「保険代理店のBCP策定と事業継続力強化認定制度」についての講演もオンラインで視聴できるとのことでした。
https://www.osakadaikyo.or.jp/info/4894

昨年度の優秀支部表彰については、北摂支部はZoomをいち早く取り入れ、コロナ禍にあっても支部活動を継続的に行って来ましたが、残念ながら、「損害保険大学課程」「仲間づくり推進」「支部活動」の3指標については、いずれも目標未達に終わり10支部中唯一の無冠支部となってしまいました。

Zoomでの支部会は、情報が一方通行で発言が少なく盛り上がりに欠けるとの意見が昨年度出たため、今回支部会としては初めてブレイクアウトルーム機能を活用して、4人程度を4グループに分けての意見交換を30分行いました。狙いとしては活発に意見交換をしてもらうことで、支部会に参加して良かったと思ってもらうことです。その意味ではテーマは何でも良かったのですが、一応の話のきっかけ作りとして、あらかじめ「①コロナ感染に関しての補償提案やコロナ対策下の営業活動について」「②最近の営業活動についての問題点について」というテーマを配信しておきました。各グループの発表を２分ずつ行ってもらいましたが、どこのグループも少人数での会話がある程度活発に行われたようで安堵しました。

今回はZoomの投票機能も初活用し、簡単なアンケートを実施してみました。今回実施したブレイクアウトミーティングについて感想を聞いたところ、９割の支部会員が良かったと答えた一方、次回からも熱烈にブレイクアウトミーティングを望む声は半数程度でした。

（記事：北摂支部　辻副支部長）