第２回堺支部会議（オンライン）が開催されました

　令和３年５月１４日（金）午後５時から参加者１８名でＺｏｏｍによるオンライン会議が開催されました。まず門口支部長からの理事会報告のあと委員会報告で企画環境委員会とＣＳＲ委員会の報告がありました。

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　ＣＳＲ委員会からは今年度もコロナ禍で開催不可となりそうな「御堂筋クリーンイベント」の代替案として「獣害から樹木を守る環境保全活動」を新事業と検討していると報告がありました。

　また会員が支部会に参加しても一言も発言せず聞くだけの会議になっていることが多く、グループ分けをして誰もが発言できる「ブレイクアウトミーテイング」の開催をしたいと支部長より提案がありました。この提案に参加者も賛同し、今後の支部会議で数回採用されることになりました。

　フリートークでは、支部会員のオフィスに勤める社員１名がコロナ感染者の濃厚接触者に該当された貴重な体験談を聞くことができました。
　その該当者は、発熱があり、ＰＣＲ検査の結果「陽性」と診断され、約２週間のホテル療養で不自由な生活を送られたとのことでした。
　幸いに今は、回復し日常業務に戻っているとのことです。

　当該募集人が、いわゆる隔離期間を強いられたことで、代理店として、普段から■お客様情報の共有化、■早期更新、を徹底しておく事の重要性を痛感したそうです。
　また、保健所からは「事務所の広さ・座席の位置・勤務体制・昼食の取り方」等を口頭で確認されました。その結果、他に濃厚接触者がいないと判断され事務所内の消毒等は不要とのことでした。

　なお、この事務所では、４月よりコロナ感染予防対策として勤務体制を出社比率５０％に抑えていたことが功を奏したとのことでした。

　この体験談を聞き、自身の代理店事務所で対応策を共有したいと思いました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（記事：堺支部　大谷記者）