一般社団法人大阪代協

京阪支部の活動報告

TOP > 活動報告 > 京阪支部

7月度 支部会を開催しました

2021.07.28

京阪支部では、7月27日17時からオンラインにて支部会を開催しました。
参加者14名が集り情報交換に花が咲きました (^-^)

1.ハザードマップ活用方法・各社の水災補償比較

 前半は、「重ねるハザードマップ」の使い方、活用方法を確認し、先日大きな被害があった、熱海の土砂災害場所を確認しました。
 続いて、各保険会社(TN社・AD社・SJ社)の約款を確認し、水災補償の内容を比較・考察しました。大雨による洪水被害だけを想定して水災補償を不担保にするのは短絡的で非常に危険な考え方です。改めて、ハザードマップを確認しながら大雨による土砂災害も想定する必要があると、全員で確認しました。

2.ブレイクアウトルームでドラレコ特約を論議

 後半ではブレークアウトルームを活用し、4つのグループに分かれ、各保険会社のドラレコ特約の特徴について話し合いました。「こんなセールストークでドラレコ特約をお勧めすると反応が良かった」等の披露もあり、お互い勉強になりました。
 また、参加者の一人の自宅郵便受けに「屋根・外壁塗り替え&火災保険活用講座」という工務店のチラシが入っていて実物と内容を全員で共有しました。昨今社会問題になっている、保険金請求代行をビジネスにしている「特定修理業者」かもしれないので、こちらは代協の企画環境委員会へ報告することになりました。

 なかなか状況は厳しいですが、一日も早くリアル開催できるようになってほしいのが全員の思いです(^^)

(記事:中野副支部長)

最近の記事

月別アーカイブ

ページの先頭へ