10月南大阪支部会を開催しました。
10月22日(金)17:30より、8名参加でWebにて支部会を開催いたしました。
まず始めに、𣏤栂木(とがのき)支部長から以下のお話がありました。
緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が9月末に解除され、まったく元通りというわけにはいかないが、久しぶりに制限のない時間を過ごしている。コロナウィルスの新規感染者も少しずつ減少傾向にあり、そろそろリアルでの支部会開催も見えてきていると思う。
①次回11月19日(金)の支部会はリアルで開催し、延期になっていた支部会セミナーも開催します。講師は、こんまり流片づけコンサルタントの石丸 香子氏。前回は身近な整理整頓術を講義していただき大変好評だった。第二回目の今回は、「仕事がはかどる整理術」。オフィス編ということで、奮って参加してほしい。
②コロナ以前の1月には新年会を開催していた。状況を見てだが、そういった行事も徐々にリアルに戻していきたい。
③理事会報告として、代協コンベンションは今年はWeb開催。大阪代協HPから参加受付中。講演会等非常に面白いのでこの機会に受講してほしい。
その後共有した各委員会の報告は以下の通りです。
【教育委員会】
・コンサルティングコース募集が12月から始まるので今年も募集に注力願う。
・代協アカデミーも目標10ID達成まで間近なのでこちらも引き続き行動する。
【CSR委員】
・大阪府建築防災啓発員を募集中。今年度は完全オンライン形式(YouTube視聴後の試験合格で資格取得が可能)になっており、参加もしやすいのでたくさんの人に受講してほしい。
・自賠責保険無保険車追放キャンペーンを今年も大学2校で実施した。
・ぼうさい探検隊は現在8団体エントリー中で、内4団体はすでに提出済み。11月4日締め切り。
【組織委員】
・仲間作りは通年のテーマであり、南大阪支部は今年度目標達成出来ている。大阪代協全体で増強目標達成出来るよう引き続き行動していく。
【企画環境委員】【事業活性化委員】は報告対象期間中委員会開催無し。
最後に、原田副会長より、日本代協の報告と講和をいただきました。
①山中会長が近畿財務局に出向き、代協との関係を強化し、代協会員の声を上げていけるように働きかけている。委員会等の代協活動を通じての気付きがあればぜひ共有してほしい。
②新入会員の方とも交流を図り、関係構築に努めていきたい。未だ制限はあるが、コロナ前のような、横のつながりを築きたい。
③金融庁のモニタリングレポートの内容を一部抜粋して紹介する。金融庁自身も損害保険業界の課題として『保険会社の、手数料ポイント制度等の運用に問題はないか』『保険会社と代理店の関係性・双方のコミュニケーション認識にあるギャップについて』等を挙げ、毎年その推移に注視をしている。我々代協も、金融庁との直接の意見交換会や、活力研などを通じてこの問題に取組み、会員の皆様に経過を報告して行きたい。
様々な活動報告を聞き、まだまだ継続的なコロナへの対策と警戒が必要とはいえ、徐々に活気と人流が戻ってきている事が感じられ、ようやくトンネルも出口が見えてきているような気がして内心うれしく思いました。
(記事:南大阪支部 田中記者)