３月度支部会を開催しました

３月２２日火曜日１６時より、東支部３月度支部会を開催いたしました。３月もZOOMでの開催となりました。
年度末のご多用の中、２１名の参加をいただきました。

３月度支部会は、原田副会長からご挨拶を賜り以下の通り議事が執り行われました。

３月度大阪代協理事会報告

宮坂支部長より以下の通りご報告がありました。

１）2022年度大阪代協運営体制について
東支部担当副会長は、原田副会長ご退任に伴い南支部の妹尾氏が就任予定。
支部長　宮坂氏、副支部長　前田氏、副支部長　森脇氏が現状のまま就任予定。
各委員会の東支部選出委員は資料をご参照ください。

２）大阪代協設立60周年　表彰対象者について
功労会員表彰　東支部　黒石相談役
　　　　　　　　　　　山中相談役
永年会員表彰　東支部　５名様

３）日本代協懇談会で出された質問とその回答について会員へ情報共有がなされました。
・2021年度金融庁モニタリングレポートの記載内容について、代理店委託契約書の条文見直しや代理店手数料ポイント制度についての質問とそれに対する回答説明がありました。
・携帯代理店と保険代理店の評価問題について、携帯電話業界の販売代理店と保険業界の損害保険代理店の立場が酷似しているとの質問とそれに対する回答説明がありました。

　

日本代協からの報告

日本代協より要請していた収入印紙代相当分費用の保険会社負担化について、東京海上日動社において、
コンビニ払手数料の見直しが実現した。未対応の保険会社には引き続き要請していく。
山中相談役）委託契約書には保険会社が印紙代負担と明記され、AD社、共栄社は以前から自社で負担している。
本年５月１０日以降お客様がコンビニでお手続きした契約が対象とのことだが、過去分の印紙代（代理店が負担したもの）の取り扱い（返還等）は不明である。　　

大阪代協　各委員会報告　

各担当委員より発表がありました。

＜企画環境委員会＞　田路委員
・今回が委員として最後の支部会となります。　
・大阪代協から日本代協へ来年度提言して参ります
①保険料決済手数料負担について、現行の100％代理店負担から、保険会社と代理店で折半する等見直し提案を行う。
②法人向け商品規定約款の共通化・平準化を提案する。

＜教育委員会＞　　　大寺委員
・日本代協アカデミーは推進マニュアルを作成したので感想や改善点を聞かせていただきたい。
・コンサルティングコース次年度募集結果は目標達成。達成率141％。
・トータルプランナー募集は2022年度は６月から活動開始する。

　＜組織委員会＞　　　大塚
・BCP策定について、最近東北で大きな地震があった。代理店の「BCP策定」は必要であり、未策定の会員様は2022年度に策定完了をお願いします。
・仲間づくり推進はコロナ禍で目標未達で苦戦中。来期はぜひ会員様にもご協力をお願いしたい。
・代理店賠責の勉強会を組織委員会で行った。今後、支部会でも勉強会を開催して会員の皆様へ情報共有したい。
・代協活動に好意的な保険会社社員様の転勤情報を日本代協全体で共有したい。各会員様で好意的な社員様の転勤情報を把握されている場合には教えていただきたい。
（竹守委員）
・3月をもって組織委員を退任いたします。仲間づくり推進について来年度見込み１社をフォローしていきます。

　＜CSR委員会＞　　　江上委員
・ぼうさい探検隊（地域の安全マップ作製・小学生２名以上で参加可能）へ参加いただける方のご紹介をお願い致します。
・建築防災啓発員制度は今年WEB募集で146名（前年40名）の申込、122名の新資格者が誕生した。次年度は耐震ブレーカー設置案内等を通じて地震保険の付帯率アップに貢献に向けて具体的な活動を企画していきます。
・ボランティア活動（御堂筋クリーンイベント等）はコロナの影響で活動を２年見送った。地域貢献策として代替え案などを再検証していく予定です。活動再開の際はご参加等ご協力をお願いします。
・無保険車撲滅キャンペーンは、大学等で継続実施予定です。

　＜事業活性委員会＞　報告はありません。

宮坂支部長より

●新年度4月支部会について　
コロナ禍の状況をみてリアル参加・ハイブリッド（リアル参加とZOOM参加の両方）を検討して参ります。
●2022年度の支部会運営について
・できるだけリアル参加での開催を企画いたします。
・支部会でセミナーを企画し会員の皆様へ有益な情報を提供して参ります。

（書記　組織委員　大塚）