第1回支部会(ロトトーク大会!)
令和4年5月26日(木)16:00より、阿倍野区のリンク大阪9階会議室にて、第一回支部会を、リアル参加19名、web参加3名のハイブリッド形式にて行いました。支部合併決定から発足後の現在に至るまで合同支部会や役員会は行ってきましたが、南支部としての正式な支部会は今回が初開催となり、川田副支部長の軽妙な司会のもと明るく和やかに進行いたしました。
支部長挨拶
冒頭、『大阪代協とは』のスライドで代協の意義を確認し、西村支部長より以下のあいさつがありました。
「自分は新支部の中でも年齢が若く、支部のリーダーを務める事にプレッシャーを感じているが、それ以上に楽しみである。今後は、会員同士の交流を図り支部を盛り上げていきたいので、そうなる為になるべくリアルで開催したい。勉強面でも遊びの面でも支部会活動を通じて、各々の成長につなげていける場になるようにがんばっていきたい。皆さんも、目的をもって積極的に参加してほしい。」と述べました。
山中相談役講話
続いて、山中尚大阪代協相談役(6月から日本代協理事予定)より次の講話をいただきました。
「現在損保各社で、中核代理店構想を進めている。保険業界に大きな変化の波が訪れようとしており、保険代理店を取り巻く環境も例外ではない。今後も今まで以上に大きなパイプを作り、会員の皆さんに日本代協からの情報をフィードバックしていくので、ぜひ今後の活動、経営判断に役立ててほしい。」とのことでした。
勉強会(日本生命・はなさく生命商品研究)
続いて、本日のゲストとして日本生命保険相互会社より岩本干城氏、野口さやか氏にお越しいただき、日本生命・はなさく生命両社の商品ラインナップや長所をPRしていただきました。丁寧な説明に、自店で取り扱いのある方は確認と納得の、取り扱いのない方は発見の、それぞれの頷きが各所に見られました。
自己紹介&ロトトーク大会
その後は今回が支部会としての正式な初顔合わせということで、新支部交歓会と銘打ち、自己紹介&ロトトーク大会が行われました。自店や代申保険会社、業界歴などの簡単な自己紹介の後に【ハテナBOX】の中からトークテーマの書かれたくじを引き、どんなお題にあたっても❝盛り上がる❞トークをしてもらう(パスは一回までOKだが、引き直したお題からは逃れられない)という背中に汗をかく、楽しいルールでした。
トークテーマの一部です。もっと尖ったテーマもありました(笑)
・新人の頃から今まで、未だに治らない凡ミス
・この業種ならではの職業病だと感じた出来事
・私の元気の源は〇〇です。
・今までで一番きつかった保険金支払い事例
・ぶっちゃけ、こんなお客さんはイヤだ
・今の仕事を辞めて転職するなら、何の職業がよい?
・この話、墓場まで持っていくつもりだったけど、今、言います
・・・等々、その他にもたくさんありました。
それぞれ、自分の引いたテーマに対し、過去の経験を交えたシリアスなエピソードもあれば、冗談を織り交ぜた爆笑エピソードもあり、時間を忘れてとても盛り上がりました。
交歓会の後は一度気を引き締めて、理事会・委員会報告を行いました。中でも、企画環境委員から報告のあった某車買取業者の不正募集事案は皆の関心を引き、いくつか質問が飛び交いました。
その後は事務連絡へと続き、今後の支部会活動のスケジュールを確認し閉会となりました。
トーク大会が盛り上がったことで時間が進行予定より大幅に押したことにより、続く懇親会の会場へは駆け足気味に移動することになりましたが、その勢いのまま乾杯して喉の渇きを潤し、懇親会での交流を大いに楽しみました。
新支部として記念すべき第一回目の支部会でしたが【楽しむところは楽しみ、締めるところは締める】という南支部のスタンスが初回から現れた良い回でした。
今後も継続して皆でその雰囲気を作っていければよいと思いました。
(記事:南支部 田中記者)