課外研修に行ってきました(大阪市下水道科学館)
9月28日(木)15:00より、令和5年度第3回支部会(課外研修)として「大阪市下水道科学館」に行ってきました。施設は2022年4月にリニューアルオープンしたとの事で、総勢17名の参加者が集まりました。
【下水道の歴史を学ぶ】
まず導入として、約15分の映像で、「古代ローマ時代」や「産業革命前後」など、歴史上の出来事の中で下水道がどのように発展してきたのかを世界→日本→大阪順の目線で学びました。普段目につかず、あまり気にしない下水道ですが「見えないけど重要なインフラ」です。そこには、地震や風災などの大規模災害時に大きな被害を経験しながらもそれを克服し進化してきた歴史がありました。
【体験しながら楽しく学ぶ】
歴史を学んだ後は、下水道の「現在」を学びました。
私たちの生活にとって身近な「下水道」ですが、「使った水はどこへ行くの?」「なぜ雨が降っても水浸しにならないの?」「汚れた水はどうやってキレイになるの?」「そもそも下水ってなに?」などと聞かれたら、意外と答えられないのではないでしょうか?
そんな時はこちらの施設を訪れてみてください。リニューアルしたばかりのきれいな館内を、最新技術を使った体験型ゲーム形式のアトラクションや、マンホールのスタンプラリー、クイズなどの展示を遊びながら回ることで、前出の様々な「下水道に関するハテナ」が解消され、その仕組みや技術の凄さ、大切さやありがたさが、老若男女問わず分かりやすく伝わるようになっています。それでは、はしゃぎながら学ぶ大人たちの写真をどうぞ。
体験ツアーのようにスタッフの方のガイドがあるわけではありませんがその分各々のペースで自由に楽しみながら勉強できたのは良かったと感じました。今日得た知識を日々の活動に役立てていきたいと思いました。
【議事の部~懇親会へ】
懇親会の予約の待ち時間を利用して、理事会・委員会報告が行われ、その中で西村支部長より、9月に行われた日本代協全国会長懇談会に新谷会長、川田副支部長と共に出席した旨の報告がありました。「全国の都道府県の会長を前にして、今注目されている南支部の活気ある取り組みをこれでもかとアピールしてきた。この勢いをさらに伸ばして、さらに良い支部にしていきたい」と述べました。
報告会の後は懇親会会場へと場所を移し、ベテランから若手までビール、日本酒、ハイボールと酒を酌み交わして語り、大いに盛り上がりました。
次回の支部会は10月26日(木)、場所は藤井寺で開催いたします。
南支部の勢いを体感しに、ぜひ足をお運びください!