9月支部会を開催しました
9月22日(金)北摂支部9月度支部会を開催しました。今月は事務局会議室でのリアルのみ開催でした。出席支部会員は12名でした。今回は若手2名の初参加があり、懇親会にも参加頂けたことで、今後の支部の活性化に力を貸して頂けるものと確信し、大いに期待するところであります。
理事会報告と委員会報告は毎回恒例ですが、その中で、CSR委員会の塩見委員の活躍ぶりを紹介し、ご本人から報告を頂きました。塩見委員は保険の客先である能勢の日蓮宗のお寺に、「ぼうさい探検隊」の取り組みの紹介を行っていたところ、その有意義な取り組みに関心を寄せられた宗務所の方が、今度奈良で近畿大会があるので、是非そこでPRをとなりました。9月13日にホテル日航奈良で行われた大会では50人の参加者を前に防災士でもある大西委員長を筆頭にCSR委員数名が「ぼうさい探検隊」の取り組み案内と防災に関する出前講座を行い、成功裏に終わったとのことでした。
その他報告で、いよいよ来月に迫った北大阪支部、船場支部との3支部合同セミナーの案内が横山支部長と田村副支部長からありました。題して「なぜ、あの人と分かり合えないのか?ヒトモノカネがついてくる!!利き脳の見分け方と活かし方」という刺激的なセミナーです。ビジネスはもちろんのこと、友人関係や、はたまた家族関係、夫婦関係にも活かせる目から鱗の内容になっているそうですので、是非お申し込みください。セミナーお申し込みはこちらから
支部会の2部は「代理店から見た保険会社の未来予想図」というテーマでディスカッションを行いました。
田村副支部長をファシリテーターに、早川会員、菅沼会員、山口会員をパネラーに最近の保険会社の代理店に対する要望などから、保険会社はどこに向かっているのか、それを踏まえて我々代理店にはどういう対応が必要なのかを議論頂きました。
パネラーからはそれぞれ所属する代申会社の最近の状況の報告が行われました。
デジタルの取り組みはほぼ一様に促進されているようですが、保険種目ごとの熱の入れ様や、代理店手数料に関する考え方はまちまちであり、ある社は他社と争うつもりはないと公言し独自路線を行っているとの報告も。保険本業もさることながら、お客様へ保険以外の価値提供のメニュー(例えば防災グッズの販売等)を用意している保険会社もあり、我々代理店の将来を心配してくれているのか、保険以外の飯の種も考えておけよという向きもあるようです。
現実、代理店数は減少の一途にあり、自分たちが今日生き残り、ここに集っていられるのはなんでだろう?という自問も。総括するとお客様の信頼を大切にプロとして誠心誠意やっているからということになりました。来月の3支部合同セミナーではさらにスキルアップし、お客様との信頼関係がより一層強くなることでしょう。
(記事:北摂支部 辻副支部長)