2024.12.10
「大阪代協LIVEステーション」を配信しました
2023年10月11日、新谷会長と吹原事務局長が近畿財務局・保険監督室を訪問しました。
今回の訪問の趣旨は下記のとおりです。
①今年着任された、大藪由岐子室長、野島健治調査官へのご挨拶
②2023年度版「代協活動の現状と課題」のご説明
③2023年度実施「大阪代協全会員アンケート結果」ご説明
先方、大藪室長・野島調査官、当方、新谷会長・吹原事務局長で約45分こちらからの説明と意見交換を行いました。
大藪室長からは、BM社問題で現場にどのような影響が及んでいるのか?、という質問が寄せられ新谷会長が実情を伝えました。
続いて大阪代協の会員アンケート結果を説明し、保険会社と代理店が共にお客様の視点に立って募集できる環境が必要、と意見を伝えたところ、野島調査官からは、これらの結果をどのように保険会社に働きかけるのか?と質問がありました。当方からは、日本代協を通じ、損保7社にアンケート結果を伝えている、金融庁保険課とも共有している、また、在阪の各保険会社支店長には、アンケート結果を郵送している、と事実関係を整理して伝えました。
大藪室長からは、代理店手数料体系について保険会社からは説明がありますか?との質問があり、当方からは、残念ながら保険会社からは「次年度の手数料ポイント制度はこの内容です」という説明のみで、決定の過程で十分な対話は行われていない、と現状の問題点を伝えました。
最後に、大藪室長には、来年5月の当協会総会へのご出席のご内意をいただき、財務局を後にしました。
(記事:大阪代協広報室)