自賠責無保険追放キャンペーンを行いました
10月21日(月)関西外国語大学(中宮キャンパス・御殿山キャンパス)にて
中野支部長・CSRの島田委員・岩本委員・吉田委員の4名で枚方市にある関西外国語大学を訪問。
キャンパス内にて自賠責が無保険になっている原付バイクを調査して悲惨な無保険事故を未然に防ぐ、 自賠責無保険車追放キャンペーンを行いました。
昨年までは中宮キャンパスのみでしたが、同大学の学生部から要望があり、別途、御殿山キャンパスの無保険車チェックもすることになりました。
大学の敷地に入る際に「大阪代協です」と守衛の方に伝えると、「いつも学生のために良いことをしてくれてありがとう」とうれしい言葉をいただき、4人の使命感がぐっと増しました。
まずは、学生部にご挨拶に伺います。
今回で6回目となるので、学生部の職員の皆さんも、この取り組みに対して理解をされており歓迎していただきました。
今回も私達が毎年行っている通学バイクの自賠責の保険期間切れと自賠責シール無しのチェックを行い、併せて通学許可シールの有無も確認し結果を報告することにしました。
学生部の入口の一番目立つところにポケットティッシュ入り無保険警告チラシを置いていただきました。
調査開始です!(^^)!
さあ、外に出て調査開始です。
①班の岩本、中野は中宮キャンパス
②班の吉田、島田は御殿山キャンパスと2班に分かれて無保険車チェック。
学生部の要望で午前中に実施しましたが、、、、
案の定午前中は、中宮キャンパス、御殿山キャンパスともバイクの台数が少なかったです。
それでも全台問題なしとはならず、
中宮キャンパス95台チェックしシール無しが1台、期限切れが1台ありました。
御殿山キャンパスは35台チェックしシール無し、期限切れはありませんでした。
結果報告です
調査を完了して①班、②班が合流し結果のレポートを作成し、提出の際に学生部の方に期限切れのバイクが事故した場合には任意保険に入ってても意味がない可能性があることや、通学を許可している大学にも影響が及ぶことをご説明したところ、学生部の西村様は大変喜んでいただき、
「来年もまたよろしくお願いします。」とうれしいお言葉をいただきました。
参加者一同、有意義な代協活動だなぁ、代協活動は社会のお役に立っているんだなぁ、と心から感じた次第でした。来年は、学生の皆様が集まる機会に、自賠責の必要性、保険の重要性についてお伝えする機会が持てれば良いな、と考えています。
(記事:京阪支部 郡副支部長)