通常総会&オープンセミナー~大阪・関西万博の魅力と楽しみ方~
2025.03.12
2025年2月26日(水)16:00~ 大阪代協会議室で参加者18名中央支部通常総会とオープンセミナーの活動を行いました。
■中央支部総会
総会議案は下記のとおりで、全て承認可決されました
第1号議案 2024年度活動報告 下地支部長
第2号議案 2024年度支部会計報告 守屋会計担当
第3号議案 2025年度支部活動計画(案)承認の件 下地支部長
第4号議案 2025年度役員人事(案)承認の件 下地支部長
■その他報告事項
「2025年度大阪代協各委員会委員推薦について」中央支部から下記の会員を推薦します。
委員会 | 委員 |
企画環境委員会 | 辰巳 嘉彦、谷淵 誠司 |
教育委員会 | 出口 篤司、前田 浩基 |
組織委員会 | 柴田 孝司、市村 幸嗣、山本 龍三 |
CSR委員会 | 川崎 敏司、金津 昌宏、三浦 敏浩 |
事業活性化委員会 | 大津 孝夫、檜尾 誠司、大畠 勝廣 |
新任副支部長(理事候補) として 長谷川 瞬(ハセガワ イツル) さんが推薦され承認されました。
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■オープンセミナー
「大阪・関西万博の魅力と楽しみ方」
- サマリー
- この会議では、大阪関西万博についての詳細な説明が行われました。講演者は日本ジェトロからの出向者で、万博の準備状況、魅力、楽しみ方について詳しく説明しました。万博は2025年4月13日から184日間開催され、158の国と地域、7つの国際機関が参加します。会場は夢洲で、アクセスは鉄道とバスが主要手段となります。特に注目すべき点として、世界最大級の木造建築物である大屋根リング、8つのシグネチャーパビリオン、そして多彩なライブイベントや食文化体験が挙げられました。講演者は、特に大阪近郊の人々には複数回パスの購入を推奨し、1日では回りきれないほどの規模であることを強調しました。
(1)万博の概要と開催情報
- 万博は2025年4月13日から184日間開催され、テーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」。会場は夢洲で、地下鉄中央線とバスによるアクセスが可能。特に注目すべきは、会場面積が70年の大阪万博の2倍以上である点。
(2)万博の歴史と進化
- 万博の歴史を振り返り、19世紀の産業展示から20世紀の科学技術展示、21世紀のSDGsへの展開まで説明。特に70年万博での岡本太郎の「太陽の塔」の意義が強調され、時代と共に変化する万博の役割が説明されました。
(3)万博の準備状況と安全対策
- 158の国と地域、7つの国際機関が参加し、警備体制や医療救護体制、暑熱対策などの安全対策が整備されていることが説明されました。特に1700人の警備スタッフと、3日分の水食料備蓄(90万食分)の準備が整っている点が強調されました。
(4)万博の魅力と楽しみ方
- 「世界の今を知る」「いのちの未来を考える」「未来社会の実験場」という3つの魅力が紹介され、特に注目すべきパビリオンやイベント、食文化体験について詳しく説明されました。
(5)ビジネス活用と来場方法
- 万博をビジネスに活用する方法として、社員研修、国際交流、若手育成などの可能性が紹介され、特に複数回パスの活用が推奨されました。
(6)行動項目
- 大阪近郊の人々に複数回パスの購入を推奨する
- 万博会場の安全対策として1700人の警備スタッフを配置する
- 3日分の水食料備蓄(90万食分)を会場内に準備する
- 世界最大級の木造建築物である大屋根リングの開放
- バーチャル万博の実施とアバターによる交流機能の提供
以上
(記事:中央支部 前田記者)