大阪マラソン“クリーンUP”作戦に協力し清掃活動を行いました
2月4日(日)に大阪市の「大阪マラソン“クリーンUP”作戦」に大阪代協として協力し、扇町公園周辺の清掃活動を実施しました。31人の参加がありました。週間天気予報では悪天候が心配されましたが、当日は晴れ間も覗き、快適なコンディションでの清掃活動となりました。
2月25日(日)に開催される「大阪マラソン2024」に向け、来阪される参加者や観客の皆さまをきれいな街でお迎えしようという大阪市の呼び掛けに応じ、CSR委員会が主体となって参加者を募り昨年に引き続き清掃活動を行いました。昨年は中之島の中央公会堂周辺で実施したところ、ごみが少なく掃除の遣り甲斐がないとの指摘で、委員会で今年のコース図とにらめっこして扇町・天満エリアを選定しました。
朝10時に扇町公園に集合、新谷会長と大西委員長の挨拶の後、大阪関西万博のロゴをあしらった専用ごみ袋を片手に、各自思い思いの方向に清掃に出掛けました。1時間の清掃活動の始まりです。
マラソンコースとなる天神橋筋はぱっと見は綺麗ですが、注意深く見ると煙草の吸殻が散見されます。見逃すことなくひとつひとつ摘まみ上げてはゴミ袋に入れます。他にも空き缶やドリンクの飲み残しの紙コップ等々、街路の植込みに無造作に捨てられておりました。
3週間後の本番に向けてコースを試走するマラソンウェアの一団が、掃除して綺麗にしたばかりの歩道を疾走していく姿もみられ、早速のお役に立った感を味わうことも出来ました。
11時の再集合時間には、満杯になったゴミ袋を持ち帰った参加者の充実した表情が溢れました。1時間という時間は短いようで結構長い。特に真面目に清掃に打ち込むと程よい疲労感が得られます。
清掃終了後は15人が近所の中華の名店での慰労会に参加。これが大きな丸テーブルを15人で囲むという、懇親会には抜群の会場。参加者全員の顔が見られ、全員と話が出来るという大変楽しい時間となりました。
(記事:CSR委員会 辻副委員長)