2024.11.20
日本代協コンベンション2024
2020年2月15日(土)13時から、和歌山市民会館 市民ホールにおいて、人気落語家で、防災士でもある 桂枝曾丸さんが講師を迎えて「桂枝曾丸と学ぶ もしもの備え」を開催しました。会場を埋める140名が参加し、「和歌山のおばちゃんの防災落語」と「防災の心得」を楽しく学びました。
開会に際し、日本代協阪神ブロック協議会 塩谷ブロック長(兵庫県代協会長)が挨拶に立ち、「今年は阪神淡路大震災から25年。昨今では、南海トラフ地震の危険性も問題視されている。今日の講座で気づきを持ち帰っていただき、普段の生活に活かして頂きたい」と挨拶しました。
まずは枝曾丸師匠が、「和歌山のおばちゃん」の出で立ちで登場し、和歌山弁を存分に使った落語で会場を和ませました。一席終了後今度は防災士の衣装で登場し、自前のパネルを使った危険箇所の解説、実際の非常持ち出し品を紹介するなど楽しい90分間となりました。
参加者からは「地元で有名な枝曾丸さんのお話しが楽しみで来ました。落語も楽しかったし、防災のこともとても勉強になりました。」といった感想をいただきました。
とかく「防災」というと堅苦しいイメージを持たれますが、今回のような笑いを要素に加えた 活動は、我々代理店のお客さまに対するアプローチに役立つと感じました。 大変勉強になる公開講座でした。
(記事:日本代協広報委員 諏訪 年信)