日本代協 小田島会長・金澤専務が来阪
今年度、日本代協の会長に就任した小田島綾子氏、専務理事に就任した金澤亨氏の両名が、9月27日、大阪で開催された阪神ブロック協議会に参加されました。お二人のご挨拶の要旨を下記にお伝えします。
日本代協 小田島会長
日本列島は2週続けて台風の襲来を受けた。被災された皆様には心からお見舞いを申し上げる。日頃は、皆様それぞれの地域で精力的に代協活動にお取組みをいただき心から感謝を申し上げます。私は6月の日本代協総会を経て会長に指名を受けました、新潟県代協所属の小田島と申します。どうぞよろしくお願いいたします。
今日は阪神ブロック協議会に参加させていただくためにやって参りました。阪神ブロックには全国をリードするご活躍をいただき心から敬意を表します。大阪ではオンライン活用を日々進化させ、兵庫県代協、和歌山県代協では仲間づくり推進の取組みが進んでいます。今日はお取組みの一つ一つをお聞きし、是非内容を教えて下さい。とても楽しみにしております。
私からお伝えしたいことは、次の2つです。
①丁度昨日あたりに皆様のところに「代協活動の現状と課題」2022年度版をお届けしました。この冊子には、保険業界最先端の情報が満載されています。サイバーリスク、特定修理業者、防災・減災の取組み等々。是非ページを開いてご確認をいただき、情報を他の会員の皆さんに届けて下さい。
②今年度の日本代協コンベンションはリアルで開催することにしました。日本代協として「集い、語らい」届けたい思いがあります。それが実現できるコンテンツを考えています。是非皆さんお台場で会いましょう。
日本社会もいよいよアフターコロナに向けて動き出します。海外からの旅行者への制限が無くなり、国内では全国への旅行を推奨するプログラムが始まります。コロナで失われ、苦しんだ経済の復活に向けた歩みです。私たち代協も、コロナで失ったものを取り返し、コロナで得たものを活かし、コロナ前よりもより良い組織にできるようチャレンジしていきたいと考えています。阪神ブロックの皆様一人一人の力強いご支援を何卒よろしくお願い申し上げます。
日本代協金澤専務挨拶
本日はリアル開催の阪神ブロック協議会に参加をさせていただく。大変楽しみにしていた。小田島会長同様6月から専務理事の職に就かせていただいた金澤です。よろしくお願いします。
経歴をお伝えすると、1986年に当時の東京海上社に入社し、その後直資代理店や自動車メーカー資本の乗合代理店を経験し、2016年の業法改正はまさに代理店の立場で迎えました。これらの経験を活かし、会員代理店の皆様のお役に立てる事務局運営を心掛けたいと考えています。発信する情報の伝え方にも工夫を加えていきたい。是非皆様からのご意見を下さい。お待ちしています。
会長からも話がありましたが、「代協活動の現状と課題」をお届けしています。どうしたら読んでもらえるのか考えながら作成したつもりです。日本代協と、金融庁、日本損害保険協会との関係などが良くわかってもらえると思う。是非お目通し下さい。
金融庁の保険モニタリングレポートの公表が遅れていますが、恐らく今週中にはリリースされると思われます。
(※なお、保険モニタリングレポートは9月30日に公表されました)
(記事:大阪代協 事務局)