一般社団法人大阪代協

理事会その他の活動報告

「大阪代協LIVEステーション」生配信されました

2022.08.15

2022年8月5日大阪代協としては初めての生番組「大阪代協LIVEステーション」を配信しました。

 冒頭、MCを務める伊藤副会長と妹尾副会長のコミカルな掛け合いの後、先ずは新谷会長からのメッセージが始まりました。

第1部:新谷会長メッセージ

 新谷会長は、この企画に寄せる期待として「Webを活用して全会員の皆様に広く情報を伝えること」「支部の負担を軽減しつつ情報提供のクオリティを維持していくこと」をあげました。続いて、「勉強になる・役に立つ・交流できる」という代協活動のキーワードについて触れ、「お客様は、信頼できる人から保険に入ったほうが安心し、満足度が高い。代理店の仕事は信頼される募集人を育てること、自分を成長させることが最も基本にある。代協にはそのための仕組みやツールが用意されている。」と、代協活動の大義について説明されました。

 最後に、代協が保険代理店の発展のための活動を推進し、保険業界の中で一定の存在感を発揮するためには、仲間を増やすことが重要であることを力説されました。

第2部:「THE活力研」

 MCの両副会長より、スライドを共有しながら活力研(活力ある代理店制度等研究会)についての説明がありました。その後、日本代協・山中副会長(大阪代協相談役)より7月21日に開催された活力研の内容についてお話をいただきました。

 山中副会長は、冒頭「今回の活力研は双方とも意見の出尽くした、とてもよい議論の場であった。」と前置きされ、・正会員実態調査結果・商品別基準代手・コミュニケーションギャップの三つの議題について話されました。

一つ目の実態調査に基づいた代手ポイントについて、チャネル別代手ポイントの違い、少人数代理店の生き残りなどのお話がありました。

次に、火災保険の商品改定に伴う基準代手について、代理店への丁寧な説明を求めていること、基準代手引き下げ自体は代理店の立場からは如何ともし難い、等の説明がありました。

最後に、コミュニケーションギャップについては、ドライブレコーダーの付帯率を例に、保険会社の本店と営業現場の認識の違いについて説明されました。ドライブレコーダーのメリットとして、①事故解決が早い ②深夜・休日の代理店対応が不要 ③継続率が高い ④事故率が低い ⑤満足度が高い等がある。社内としてはそれらのメリットのデーターを保有しているが、営業現場ではただ数字(付帯率)ありきになってしまっている。このように営業社員が正しく腹落ちしていないことが、保険会社と代理店のコミュニケーションギャップにつながっているのではないか、ということでした。

「駆け足の説明となったが、詳しくは議事録を確認してほしい。」と結ばれました。

第3部:各委員会・委員長の紹介

委員会委員長メッセージテーマ
企画環境委員会中塔委員長実施中の会員アンケートの協力の依頼
教育委員会渡辺委員長「日本代協アカデミー」についての説明と導入のお願い
組織委員会守屋委員長8月25日の「代理店賠責Webセミナー」の案内
CSR委員会大西委員長「ぼうさい探検隊」について説明
事業活性化委員会保田委員長「Jネットレンタカー」取次事業についての説明

以上各委員長から委員会事業についての説明がありました。

 次回は12月に配信予定です。会員の皆様ご視聴よろしくお願いします。

(記事:広報室)

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