一般社団法人大阪代協

理事会その他の活動報告

理事研修を開催しました!

2025.04.28
※講師のWITH株式会社金子先生

2025年度の理事研修を開催しました!
「どうすれば、代協活動への参加者を増やすことができるのか?」
を全員で掘り下げる研修でした。
◆開催日時:4月9日(水)午後3時~5時30分
◆開催場所:損害保険ジャパン大阪ビル1階会議室
◆参加人数:大阪代協理事33名(候補者含む)


◆参加者アンケート結果

研修風景

皆で和やかに、かつ真剣に大阪代協の2030年問題に向き合っています!

講師の金子先生

講師は、WITH株式会社 代表取締役 金子美和子氏です。

プロフィールは↓↓↓

今回の研修テーマ

『共感でつながる未来の組織へ
相互支援から始めるチームづくりとWell-being』

研修のコンテンツ

チェックイン

❝チェックイン❞からスタート。場が和みます。
会議や研修等の最初にはぜひ活用したいですね!

研修の趣旨を確認

◆どうすれば、支部活動、代協活動への参加者を増やせるのかを考える

代協に参加する価値を今一度振り返り、全員で共有する

女性や若い人材がいきいきと活躍できる組織の在り方を考える

◆組織内の役割分担を機能させるために、代協の価値を伝えられるようになる 

🏁研修終了後のゴール  具体的な行動をイメージしていただくこと

★研修の中心はワーク!!★

一方的に講師の話を聞く形式ではなく、参加者も発言出来る場があるワークが中心の研修でした。
ワークTimeは、計4回あり、詳細は以下の通りです。

■ワーク1■『チームを船旅に例えてみる』

あなたは船長(キャプテン)
あなたの理想の船(チーム)をイメージする
⚫️どこへ向かっているか?
⚫️乗組員は?
⚫️持ち場は万全か?
⚫️みんなどんな表情をしているか?

■ワーク2■『なぜ、代協活動をしてるのか?(WHY)』
⚫️活動のきっかけはどうであったか
⚫️支部活動を経て、理事となった理由等を振り返ってみる

■ワーク3■『代協活動の醍醐味は何か?(ストーリー)』
⚫️活動を続ける理由や、やっていてよかったことを振り返ってみる

■ワーク4■『一緒に活動できる人を増やすためにできること(「アイデア)』
⚫️「あるとよい!」「やってみるとよいのでは?」制限なく自由にアイデアを出してみる

こんなアイデアが出ました!

下の画像の付箋のひとつひとつがアイデアです!
理事の皆さんですが、あまり慣れていない!?ワークTimeで様々な意見やアイデアを出していただきました。
具体的なイメージがきっとたくさん浮かんできたはず!!
これらを実現するためには、『行動あるのみ』です‼

☆新しい発見や再認識ができた研修☆

今回の理事研修では、たくさんの学びがありました。
これまでに聞いたことないキーワード等が新鮮であり、また既知の事柄であっても、アプローチの方法や過程等が大切であることを再認識出来ました。

◎TEAM WITH式チームづくり◎

【けっしてひとりではやらないチームづくり「ワンチーム」】を目指す

1.経営者(リーダー)とメンバーの架け橋となる
2.人材開発:個人に働きかける
3.組織開発 :グループやグループ間など組織全体に働きかける
4.個人のしあわせ・成長をチームの持続的成長・成果に繋げる
5.メンバーひとりひとりの「やりたい!」を引き出す

◎ワークショップとダイアログ(1on1)◎

1.第二領域(緊急ではないが重要である❝域❞)の時間を確保する
2.答えがひとつではない問いに対してしっかりと向き合う
⇒自己理解、他者理解、相互理解、相互支援
3.安心安全の場づくりを意識する
4.共通言語を持つことの意味を理解する
5.「私はこう思います。あなたはどうですか?」と皆が言える雰囲気・場が必要

◎リーダーの役割◎

■しあわせなゴールを見せること

■リーダーの創りたい世界を共に創りたいと想い描かせること

◎チームの一体感と成長に大切なこと◎

🔶発意🔶
内側から湧き出る想い、当事者意識、主体性等から生まれるフォロワーシップ

フォロワーシップとは、組織(チーム)の成功や発展を目的にリーダーや周囲のメンバーを支援することであり、組織(チーム)が成果を生み出すにはリーダーシップはもちろんのことフォロワーシップが不可欠である。
経営者・リーダーとメンバーの架け橋になる「自ら考え、行動し、影響力を与える(起点となる)人材」となることを自らも目指し、そのような人材が出てくるチームづくりをしていく。

🔶貢献感🔶
チーム構成員は、納得感や安心感だけでは充足していないことが多い。他者(同僚や上司等)からの評価だけではなく、自分自身が(その属するチームに)貢献出来ていると思えることが非常に重要である。

◎ワークインライフ◎

「人生の中に仕事がある」という考え方。仕事を人生の一部として捉えること。
プライベートと仕事のバランスを取る(ワークライフバランス)から、豊かな人生のための仕事(ワークインライフ)へと捉え方も移行している時世である。ワークインライフの考えが出来る人は、より能力を発揮できる時代になろうとしているとも言われている。

◎Well-being◎

心身ともに満たされた状態、つまり幸福で健康な状態のこと。

単に病気がない、弱っていないだけでなく、肉体的、精神的、社会的にすべて満たされた状態のことをいう。

☆懇親会!!☆

(懇親会会場:鹿鳴軒

懇親会では、講師の金子先生もご参加いただき大いに盛り上がりました!

理事研修でも懇親会でも満たされ、まさに皆さんWell-beingな状態だったのではないでしょうか(笑)

講師の金子先生、有難うございました!

大変有意義な研修でした。

是非各支部でも金子先生(WITH株式会社)をお呼び頂き、支部会員の方々へ伝えてください!

(記事:大阪代協 広報室)

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